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石けんの香りについて

香りは気分をリフレッシュしたり落ち着かせたり、深い睡眠を誘う香りなどハーブや精油は、古来よりお香や薬などに用いられ身近な存在です。

今や、香りが溢れすぎて、人混みなどではシャンプーや柔軟剤、洗剤、香水などが入り混じり自信で匂い酔いをしてしまうほど、みなさん香りを好んで使っています。

香りは同系に統一するといいですね。

石けんにつける香りは刺激にならない程度の軽いもの濃すぎないようにしています。

洗剤などで香りが残るのは洗剤成分も残ってしまい、完全にすすぐのは大変な労力です。

なるべく香りの薄いもので洗いしっかりと流し、柔軟剤やコロンなどで香りをつけるのが理想です。

石けんにつけている香りは、 お花や草茎根、果実皮などの香り成分を抽出したオイル、エッセンシャルオイルです。お花の種類や香りの系統で残りやすいものや落ちやすいものがあります。

石けんを作る過程は、オリーブオイルを1時間ほど混ぜ合わせてから型に流し込む際に香り付けをします。約24時間で固まりカットして涼しいところで一か月ほど乾燥させます。

その間に、中の方には香りが閉じ込められていますが、表面の香りは乾燥とともに飛びやすくなります。

中でも、柑橘系などは石けんで洗うときにほんのり香る程度です。

保存料や安定剤を使えば、香りも長持ちしますが無添加石けんではなくなりますね。

又、香りをミックスすることで柑橘系でも残りやすい香りなどもあります。

時間とともに香りは薄くなるので、販売の時期から3か月以内にお使いくださいと明記しています。

オイルの劣化も進みますので、冷蔵庫の野菜室などへの保管をお勧めしています。

お豆腐でも何日でも腐らない時代です、昔は朝に買ったのに、夜には臭うなんてこともありました。そう思うと贅沢なことですね。















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